HSPサラリーマン前回はツナギ売買について教えてもらいました



今回は実際のやり方について自分の方法をお伝えします。自分もまだまだですが、よろしくお願いします。
こんにちは、HSPサラリーマンです。今回は「コストダウン法」の実践編をお届けします。前回の記事でツナギ売買の一種としてご紹介した手法ですが、今回はより具体的に、自分が実際にどう取り組んでいるかを掘り下げてお話しします。
築古・空き家の収益最大化!運用管理は【クロスハウス】にお任せ■ コストダウン法とは何か
コストダウン法は、最初に購入した株をベースにツナギ売買を繰り返しながら利益を積み上げ、最終的に保有株のコストをゼロに近づけていくという、非常に堅実性の高い売買手法だと言われています。今回は、林輝太郎氏の著書『ツナギ売買の実践』P152〜に掲載されている「やさしいコストダウン」のやり方を参考にしながら、自分なりに実践している方法をご紹介します。
① 目的
今回の目標は、日本製鉄200株(552円×200株=110,400円)を保有しながらツナギを行い、最終的にコストゼロを目指すというものです。銘柄選びは正直、あまり深く考えませんでした。手書きの場帖をつけている中で「これなら自分にもやれそうだ」と直感的に感じたのが日本製鉄だった、というのが本当のところです。
② 方法
今回は「ツナギ売り」のみを行い、「買いの買い」は最初から選択肢に入れていません。本書でも買いの買いについて触れられていますが、自分の性格上どうしても失敗する未来が見えてしまうため、あらかじめ排除しています。無理をしないというのも、長く相場と付き合う上で大事な判断だと思っています。
③ 銘柄選定
本書では異銘柄でのツナギも紹介されていますが、自分はあえて同銘柄(日本製鉄)でシンプルに進めることにしました。複雑な組み合わせより、なるべく理解しやすく安全性の高いやり方を優先したいという思いが強いためです。
④ 使っている道具
林輝太郎氏の書籍に馴染みのない方には馴染みないと思われますが、自分が使っている道具についても触れておきます。
まず場帖。林投資研究所で販売されているもので、1ページに約3ヶ月分の終値を記録できます。書き続けていると値動きの「なんとなくの感覚」が掴めてくるので、自分にとっては欠かせない道具です。2026年1月から場帖の記帳を再開し、現在まで約6ヶ月継続しています。ノートなどでも代用は可能だと思いますが、値動きを自分の手で捉えるという意味では、こうした専用の場帖はやはり使いやすいと感じています。
⑤ グラフ
使用しているのは月足グラフのみです。最初は林投資研究所の月足グラフを取り寄せ、その後は自分で書き足しています。証券会社が提供するデジタルグラフを参考にすることもありますが、デジタルは表示設定がその都度変わってしまうため、手書きグラフで培った「変動の感覚」を大事にしながら売買を判断するようにしています。
⑥ 実際の売買
なるべく底値で拾えるよう、7月に100株ずつ2回に分けて合計200株を購入しました。平均取得単価は552円です。
日本製鉄は2026年2月13日につけた年初来高値699.8円から、USスチール買収に伴う財務負担への懸念もあり、株価は530円前後まで下落していました。約5ヶ月にわたる下げが続いていたため、そろそろ底値圏かと判断して200株を購入しましたが、今振り返ると少し早すぎたタイミングだったかもしれません。この点は素直に反省点として受け止めています。
ここからは分割で売りを入れながら、コストゼロを目指していきます。月足グラフを軸に判断していくため、かなりゆっくりとしたペースの売買になりそうです。自分はアノマリーも参考にしているため、実際の売り出動は来年にずれ込む可能性もあると見ています。
■ 最後に
以上が今回のコストダウン法の流れです。詳細は本書『ツナギ売買の実践』をぜひ読んでいただければと思います。今年から自分もこの手法に本格的に挑戦していきますが、準備さえしっかりしておけば、安全性の高い売買スタイルになるはずだと感じています。
特に手書きの道具について触れておくと、デジタル全盛の今の時代からすると古典的で面倒に見えるかもしれません。ですが、値動きを自分の手で受け止め、体に染み込ませるという意味では、手書きの場帖やグラフには今もなお大きな価値があると実感しています。本日は以上になります。



