サラリーマン投資家が気づいた「コストダウン戦略」とは
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はじめに
こんにちは。株式投資と不動産投資、両方を実際に経験してきたサラリーマン投資家です。
正直に言うと、株式投資では長らく思うような結果が出せなかったことはプロフィール欄に記載しております。 しかし不動産投資では、着実に利益を確保できる見通しが立ってきています。
そのふたつの経験を重ねるうちに、あることに気づきました。
「株式投資と不動産投資には、本質的な共通点がある」
今回は、その共通点——林輝太郎氏の書籍の「コストダウン戦略」と呼ぶ投資の考え方——をご紹介します。副収入を真剣に考えているサラリーマンの方には、きっとヒントになるはずです。
① 売買差益を狙わない——「コストをゼロにする」という発想
多くの投資初心者は「安く買って高く売る」ことを目標にします。しかし現実は甘くありません。
私が辿り着いたのは、値上がりを待つのではなく、保有コストを時間をかけてゼロに近づけるという戦略です。
🏠 不動産投資の場合
たとえば、5,000万円・表面利回り10%の物件を購入したとします。
(※実際には税金・空室リスクを考慮した実質利回りで計算すべきですが、ここでは分かりやすく表面利回りで説明します)
| 経過年数 | 累計家賃収入 | 残コスト |
| 1年 | 500万円 | 4,500万円 |
| 5年 | 2,500万円 | 2,500万円 |
| 10年 | 5,000万円 | 0円 |
10年後、物件の取得コストは家賃収入だけで回収できる計算です。
仮にその後、不動産価格が半落ちして2,500万円でしか売れなかったとしても——それは「損失」ではなく、2,500万円の純利益です。
「不動産の価値が下がった=損をした」とは誰も思わないはず。この感覚こそが、資産形成の本質だと思います。
📈 株式投資(コストダウン法)の場合
同じ発想を株式に応用したのが「コストダウン法」です。
5,000円のA株を1万株(総額5,000万円)購入し、ツナギ売買と配当を活用しながら数年かけてコストをゼロに近づけていきます。
その後、株価が2,500円に下がっても、コストがゼロになっていれば——
売却益は2,500万円の利益
「株価が半分になった=大損した」ではなく、「コストがゼロだから、売っても丸儲け」という状態を作るのです。
ツナギ売買を使うことで、株価の上下に振り回されず、長期的に含み益を積み上げていく——これが株式版コストダウン戦略の核心です。
② 仕事をしながらでも続けられる「ゆっくり投資」
サラリーマン投資家にとって最大の悩みは、「本業に支障をきたさずに投資できるか」 という点ではないでしょうか。
コストダウン法は月足グラフを参考に売買するもので基本的に”放置”できる
不動産は、よほど特殊な事情がない限り「買ってすぐ売って大儲け」という展開は素人には難しいです。裏を返せば、焦って動く必要がないということ。
管理会社に任せてしまえば、日々の対応に追われることなく、家賃が振り込まれてくる仕組みが作れます。
コストダウン法も「月足チャート」で大局を見る
株式のコストダウン法も同じ思想です。
日々の株価に一喜一憂しない。 見るのは月足チャート——大きなうねりの流れだけです。
デイトレードのように毎日画面に張り付く必要はなく、週に一度チャートを確認するだけでも十分対応できます。これは本業を持つサラリーマンにとって、非常に現実的な投資スタイルだと感じています。
まとめ:「時間を味方につける」投資家になろう
| 不動産投資 | 株式(コストダウン法) | |
| 収益源 | 家賃収入 | ツナギ売買・配当 |
| 目標 | 取得コストの回収 | 保有コストのゼロ化 |
| 時間軸 | 長期(10年〜) | 長期(数年〜) |
| 忙しさ | 低い | 低い |
どちらの投資も、共通しているのは**「時間を味方につける」**という考え方です。
値上がりを祈るのではなく、じわじわとコストを削り、気づけば何をしても利益になる状態を作る。
サラリーマンとして働きながら副収入を得たい方にとって、この戦略は非常に相性が良いと思います。焦らず、着実に——ぜひ参考にしてみてください。
