アパートが空室になる本当の理由                    (管理会社との関係が物件の命運を左右する) その①

HSPサラリーマン

今回はサラリーマン大家だった自分と管理会社さんとの経験をお話しします。経験不足もあり色々苦労しました。

HSPサラリーマン

大家さんといえば不労所得のイメージだけと・・

はじめに

不動産投資の書籍を読んでいると、こんな記述に出くわすことがあります。

「この物件は空室が多いが、オーナーと管理会社の関係がうまくいっていないだけだ。管理会社を変えれば、すぐに満室になる」

読んだ当初、私はこれを半信半疑で受け取っていました。オーナーと管理会社はビジネスパートナーであり、空室という共通の課題を前に、互いに協力し合うのが当然ではないか——そう思っていたからです。

ところが、実際に不動産投資を始めてみると、その考えが甘かったことを身をもって知ることになりました。今回は私自身の経験をもとに、「空室が増える本当の理由」について書いていきます。


最初の管理会社との苦い経験

物件を購入した当初、担当してもらった管理会社の担当者は、残念ながら信頼に値する人物ではありませんでした。

連絡のたびに修繕費の請求ばかりが来て、肝心な「部屋の入居者を決める」という本来の業務にはほとんど動いてくれません。そんな中、他の不動産会社さんが入居を申し込みを決めてくれて、契約のみになったが、その管理会社へ契約をお願いすると、音信不通になったとのこと。おおよそ自社所有の物件を進めて、お客さんを奪ったのではないかと感じました。不信感が募る中、私はついに管理会社を変更する決断をしました。


信頼できる管理会社との出会いと、その崩壊

次に選んだ管理会社は、地域に根付いた家族経営の会社で、新築物件も手がける地元の準大手でした。最初の担当者とは良好な関係を築け、定期的な報告も丁寧で、「今度こそ長くお付き合いできる」と感じていました。

しかし、不動産管理の世界では、担当者の異動や退職が想像以上に頻繁に起こります。最初の担当者が退職し、次の担当者も誠実な方でしたが、やはり数年後に退職。そして3人目の担当者になったとたん、関係は一気に悪化しました。


3人目の担当者で起きたこと

3人目の担当者は、一言で言えば「仕事の丁寧さに欠ける人」でした。具体的にはこのような問題が続きました。

請求書の二重発行と金額の誤り。 同じ工事の請求書が二通届いたり、記載金額が前回の連絡と違っていたりすることが頻発しました。

毎月発生する「5万円以内の軽微な修繕」。 5万円という金額は、多くの場合オーナーへの事前確認が不要な上限額に設定されていることが多い範囲です。毎月の請求が、偶然にもこの金額以内に収まり続けるのは、果たして本当に偶然なのか——そう疑いたくなるのも無理はありません。

現場写真の添付なし。 修繕が必要だという連絡は電話口で来るだけで、現場の写真や状況説明の資料が一切届きません。本当に修繕が必要な状態なのか、遠方にいるオーナーとしては確認のしようがないのです。

何度か抗議し、電話口で不満を伝えたこともありましたが、改善の兆しは見えませんでした。

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