はじめに
はじめまして。地方在住で、メーカーの営業職をしているHSPサラリーマンと申します。
タイトルの通り、私はこれまで転職を4回経験し、現在5社目に勤めています。
「転職4回」と聞くと、「問題のある人なのかな?」と思う方もいるかもしれません。でも実際は、職場の人間関係が壊滅的だったわけでも、営業成績が極端に悪かったわけでも、問題行動を起こしたわけでもありませんでした。むしろ人間関係は良好で、成績もそれなりに出ていたほうです。
それでも——
「なんとなく居心地が悪い」
「考えすぎて、勝手にマイナス思考に陥って、自滅してしまう」
そんなことを、何度も何度も繰り返してきました。
その背景にあったのが、HSP(Highly Sensitive Person) という気質です。
当時は自分にそんな気質があるとは思ってもいませんでした。「努力が足りないから」「自分の我慢が足りないから」と、ひたすら自分を責め続けていました。でも実際は、周囲の環境に人一倍敏感で、気づけばいつも疲れ果てている——そういう体質だったんです。
5社を渡り歩いた末に、ようやく「ここなら、ずっと働ける」と思える職場にたどり着きました。生まれて初めて、「この会社で定年を迎えたい」と思っています。
この記事では、その経験をもとに 「HSPが理想の職場を見つけるために考えたこと・逆に手放した考え方」を5つ お伝えします。
HSPとは?
まず「HSP」って何? ——私自身の特徴から説明します
HSPの一般的な4つの特徴
- 深く情報を処理する
- 過剰な刺激を受けやすい
- 共感しやすい
- 心の境界線が薄く、傷つきやすい
人口の約15〜20%にいると言われており、病気や障害ではなく「生まれ持った気質」です。
私自身に当てはまるHSPの特徴
① 老若男女に好かれやすい
共感力が高いのか、「この人はわかってくれる」と感じてもらいやすいようで、気づくと好かれていることが多いです。
自分から気に入られようと努力することはほぼありません。ただ「相手が嫌なことをしない」「丁寧に接する」を心がけているだけなのですが、いつの間にか関係が深まっています。他の人が「付き合いにくい」と感じるような個性的な人とも、なぜか仲良くなれることが多いです。むしろ気に入られる事が多いかったです。
② 音と光に異常なほど敏感
テレビやカーステレオの音量は、他の人からは「聞こえないんじゃないか?」というくらい小さく設定することがよくあります。子どもが廊下を忍び足で歩いてきても、部屋に入る前から気づきます。
寝室は必ず一人。夫婦別室にしないと、気になって眠れません。
③ 肌の感覚も敏感
結婚指輪も腕時計も、つけると違和感しかないので身につけられません。洋服の着心地は非常に重要で、チクチクする素材やハイネックのセーターは着られません。
④ 大人数の場が苦手
少人数での会話は楽しめますが、10人以上になると「誰と話せばいいのか」がわからなくなります。半日以上、誰かとずっと一緒にいるだけでヘトヘトになってしまいます。
⑤ 四六時中、頭の中で考え続けている
「これからどうなるのか」「どうすべきか」を常に考えています。考えること自体は嫌いではないのですが、止まらないのが悩みです。
考えすぎて夜眠れなくなったり、まだ起きてもいない最悪のケースを延々と想定して、無駄にそれに備えようとして自滅する——そういうことがよくありました。
まとめ
HSPは共感力が高く、空気感・雰囲気・音・光に少し敏感な傾向があります。
